自分史出版

印刷するにあたって
   
どんな印刷会社に頼むか
   誰でも得手不得手があるように、印刷会社についても同じことがいえます。名刺やはがきなど事務用印刷物が得意な会社、パンフレット、ダイレクトメール等カラー印刷が得意な会社、書籍の印刷に造詣の深い会社等、それぞれの分野に応じて得意な会社があります。自分史は生涯でたった1冊の著書です。出版したあとで後悔することのないよう、経験豊かなスタッフを揃えて、あか抜けした本が作れる印刷会社を選択して下さい。
   
経費と制作日数
   経費は、印刷会社によってピンからキリまであります。設備も整い、専門のスタッフを揃えた会社では、良い本もできますが、料金も高くつきます。これはチェックに時間をかけるからです。
 だいたいの目安としては、400字詰原稿用紙300枚、A5判200ページ、上製本200部作って130万円から140万円くらい。これは写真や図版の入らない料金ですから、これらが入ると1〜2割高くなります。制作期間は約4ケ月。
   
印刷部数は多めに
   部数は100部でも200部でも、料金にあまり大差はありません。これは部数の多少に関係なく、基本料金は一定だからです。部数の目安としては、交換している年賀状の枚数くらいは印刷したほうが無難です。不足したからといってあとで増刷すると、最初の料金の5〜7割くらい出費がかさみます。
   
予算は、けちらない
   さきにも述べましたように、自分史は生涯でたった1冊の本です。貧弱な本を作っては取り返しがつきません。学校の文集のような本は安価でできますが、廃棄される可能性があります。文化遺産として後世まで残すことを考えて、予算はけちらぬ方がよいと思います。
   
校正は入念に
   印刷会社から校正刷り(ゲラ刷り)が届けられます。最初のが初校、2度目が2校または再校といいます。訂正は赤鉛筆か赤のボールペンでします。黒鉛筆や黒のボールペンでは見落とされますので、避けてください。校正は1字1字を原稿と丁寧に照合するのが基本ですから、誤字・脱字の見落としや読み飛ばしをしないよう、入念にしましょう。
   
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