自分史出版の手引き
人にはさまざまな出会いや思い出があります。忘れがたい想いや、見過ごしてしまったことなど、貴重な体験を自分自身が納得のいくかたちで書くことによって、過去への想いが昇華するのではないでしょうか。それは文字であり、写真であり、絵画であるかも知れません。
こうした想いを胸に、今まで書きためた原稿や写真など、机の引出しに眠らせておられる方、あるいは自身の生涯の足跡を子孫に書き残したいと思っておられる方、これを一冊の本にまとめることによって、つまり、自費出版することによって、また新しい世界が拓けるのではないかと思います。